『氷上の王、ジョン・カリー』ジャパンプレミア!

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最近、エンタメ行ってないし、チケット取れたので行ってきた^^
世代ではないので彼のことは知らなかったんだけど…

ジョン・カリー
1949年9月9日、イギリス・バーミンガム生まれ。
アイススケートをメジャースポーツへと押し上げ、さらに芸術の領域にまで昇華させた伝説のスケーターで、1976年インスブルック冬季五輪フィギュアスケート男子シングルの金メダルを獲得する。
1994年4月15日、エイズによる心臓発作のため英国ウォリックにて44歳で死去。

当時の映像と本人、家族や友人、スケート関係者へのインタビューで構成されたドキュメンタリー映画でした。(今後、同監督によるドラマ化計画もあるらしい)
個人的には、このくらいの時代のバレエダンサーのドキュメンタリーを見ているような錯覚に陥る感じで、バレエ音楽や当時のバレエ公演の映像もふんだんに盛り込まれていて、スケート抜きにしても興味津々で見られる映画でした。
ジョンもバレエを習いたかったらしいけど、お父様に反対され、でも、スケートはスポーツだから、と許されたらしいです。
オリンピックで金メダルを取った時のドン・キ、技術的には「トリプル・トーループ!!」「ダブル・アクセル!!」w(゜o゜)w!!で(どちらも単独ジャンプ)、今じゃ、女子やジュニアの子でももっと高く綺麗に飛ぶけど、手足の使い方とか動きとか、とても綺麗な選手だったんだなぁ、と。
プロ転向後に自ら立ち上げたカンパニーでのアイスショーの演目、「牧神の午後」なども、ホントバレエ観ているような感じ。
カンパニーには、ローリー・ニコルなども参加していて、彼の指導を受けていたそうです。エイズが元で亡くなった通り、ゲイであったこと、同性愛者に対する時代背景からも、愛情面や精神面でいろいろ不安定なところもあったようだけど。もしも、今もご存命だったら、羽生くんの振り付けとかしていたかもね。

上映の後は、お楽しみ!?の、町田樹×宮本賢二のトークショー。こちらを目当てに来ていたかも多いのではないかと(^^;
まっちーは、本作の字幕監修、学術協力をしていたり、他にも色々と思い入れがありそうだったけど、みやけんさんは何で呼ばれたのか… (^^;
まっちーの話を聞いて、作品への理解もまた深まりました。
1960、70年代は男性が優雅に踊ることは許されなかった時代。女性はともかく、男性はスピードつけて豪快にジャンプ飛んでいれば良かった時代に、その偏見を打ち破ったとか、五輪金メダルの前、1ヶ月にわたって練習からすべてノーミスだったとか(@_@)

令和の時代のスケートは?
体操では導入され始めているAI。スケートも技術面の判定にはAIを導入しつつ、機会には判定できない芸術面も優れた演技ができる人がスターになれる、と。ジャンプに関しては、AI導入して欲しいですね、、、

まっちー、いろいろ難しい!? 言葉使ったりするけど(笑) 話している内容は、うんうん、と頷けることばかりでした。スポーツ選手、というよりは、熊哲とかが話しているのに近い感じがしたかな(^^;
後、ずっと丁寧な言葉で話していたのに、「私」が一瞬「僕」になったり、「回転不足がどーのこーの…」(記事などで書かれているように汚い言葉、とは全然思わないけどね)、とか、素の部分!?が時折出るのに好感が持てて可愛いと思ったり(笑)

お土産は、マスコミ向けプレスシート。まだ読んでいないけど、まっちーの解説や、信夫先生のインタビュー等々も載っているようです♪

この記事へのコメント

あじさい
2019年05月13日 21:08
 ジョン・カリーも映画も私は知りませんでしたが、経歴も世代もフレディ・マーキュリーと似ていますね。
 男子は優雅に踊るのではなく、豪快なジャンプだけ飛んでいれば…って今の時代からすると驚きですが、時代が変われば求められるものも変わってくるものなんですね。
 令和の時代のスケート。ホント今の基準も数十年後には変わっているかもしれませんね。
あっちゃん
2019年05月14日 20:22
>あじさいさん
確かに昔の男子選手で、手足の使い方や動きが綺麗な選手は少なかったかもしれないです。
今でも常に基準は変わっていっていますが、数十年後にはどんな演技が求められるようになっているんでしょうね。

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